~学年1位👑からの挑戦状~
白血球について正しいのはどれか。
- 好中球は貪食作用をもつ
- 顆粒球にはB細胞とT細胞がある
- 顆粒球1番多いのは、好酸球である
- 白血球は顆粒球、リンパ球、単球、マクロファージに分けられる
解答・解説は下にあります♪
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解答・解説
1.正解
好中球は感染からの防御において重要な役割を果たしており、生体に侵入した病原微生物を貪食する作用を持ちます。貪食作用を持つのは好中球と単球から変化したマクロファージになります。ぜひ覚えておきましょう。
2.不正解
顆粒球は酸性、中性、アルカリ性のどの色素で良く染まるか(染色性)によって、好酸球、好中球、好塩基球に分けられます。B細胞とT細胞に分化するのはリンパ系幹細胞です。整理して覚えていきましょう。
↑白血球以外や細かい分化は省いています
3.不正解
末梢血液中に最も多く含まれる顆粒球は好中球であり、好酸球、好塩基球と続きます。
4.不正解
白血球は顆粒球、単球、リンパ球に分けられます。マクロファージというのは単球が炎症時に血管外へ遊走したものです。
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キーワード
- 単球→マクロファージ
- 貪食作用→好中球andマクロファージ
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