こんにちは。
「スポーツの秋」
ということで、運動会シーズンですね!
全国的には春に運動会を行うところも多いようですが・・・
山梨の運動会は秋だったので許してください(笑)
それに、足が速くて困ることはありませんよね!!
コツだけでも知っておけばライバルを1歩リードできるかもしれませんよ!!
気になる方は是非最後まで見ていってください!!
ゆっぴーのプロフィール
まずは僕のプロフィールから紹介します!
ゆっぴーは中学時代は400m走・800m走・1500m走の選手をしていました。
高校では短距離に転向し、100m走・400m走の選手として走っていました!
自己ベストは、100mが11.63(高1)、400mが53.64(高1)です。
両方とも陸上部の中では特別速いわけではありませんが、一般的には速い部類に入ると思います。
なので、経験者でありながら初心者の方にも近い目線も持っています。
今回は主に陸上競技の経験がない方でもすぐにできるポイントを紹介していきます!
ポイントその1 ~走り出したあとの姿勢~
ポイント1つ目は、走り出したあとの姿勢です!
実は「姿勢」というのは走る時にめちゃくちゃ大切なんです!!
皆さんもオリンピックや日本選手権の100m走を1度は見たことがあると思います。
スタート直後の選手たちの姿勢がどんな感じかわかりますか??
こちらは2017年の世界陸上ロンドン大会の100mです。
スタート後10~20m付近の写真ですが、全ての選手が身体を前に倒していますよね??
選手たちはこの後少しずつ身体を起こしていくんです。
では、なぜスタートしてからも体を身体を前に倒しながら走っているのでしょう?
みなさんも体を前に倒すと、「おっとっと」と転びそうになりますが、勝手に前に進みますよね?
この、勝手に進む力(重力)を利用して走り始めると、足の力を使わずにスピードを上げることができます!
なので、スタート直後は45°くらい身体を前傾させて走るようにしましょう!
この時に目線は真下を見るのではなく、下斜め前を見るようにしましょう。
ポイントその2 ~腕振り~
ポイント2つ目は腕ふりです!
皆さんも歩く時や走る時は無意識に腕を振りますよね?
右足が前に出る時は左腕が前に、左足が前に出る時は右腕が前に・・・というように。
この無意識にやっている腕振りも、とっても大切なんです!!
では具体的に何をすればいいかというと・・・
- まずは腕を90度に曲げます。手は開いても握っても構いません。
- これを肩を軸にまっすぐに前後に振ります。
以上です。
別にふざけてないですよ?(笑)
でも、僕が見てきた限り、これができている人はあまりいません。
野球やバスケットボールをやっている人は縦ではなく横に振っている人が多い気がします。
伝わりますかね?(笑)
イラストが下手なのは僕のせいです(笑)
左のように、横に振ってしまうと力が横に逃げてしまうんです。
皆さんが進みたいには横ではなく前ですよね?
だから横ではなく、縦に振る必要があるのです。
さらに、
皆さんも「腕と足は連動している」ということを聴いたことがあると思います。
足はゴールに向かって最短距離で行けるように、まっすぐ出さなければいけません。
足をまっすぐ動かすためには、連動している腕もまっすぐ動かす
ここからも、腕をまっすぐ振る理由がわかりますね。
腕振りは少し意識するだけで変わります。
ぜひやってみましょう!!
まとめ
今回は速く走るためのポイントを2つ紹介しました。
- 身体を前に倒しながら走る。
- 腕はまっすぐに振る。
簡単なように見えて、意外にできていない人が多いのがこの2つです。
でも、少しこれらを意識するだけで、今すぐにでも走りは変わります!
走るのが得意な人も苦手な人もぜひやってみてください!!
コメント